長野県小布施の岩松院にて

4月3日、長野県小布施町の岩松院にて、葛飾北斎の天井画「八方睨み鳳凰図」を見に。

歴史のある町では、いい字を見つけることができる。

巨大な円相(?)の左に篆書で「無欠无餘」

入口で見つけた「脚下照顧」

「無欠无餘」は「欠けること無く、余ること無く」。「脚下照顧」は「足元をよく見よ」。ともに禅宗の言葉だそうである。

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