2013年6月27日木曜日

昨日今日のマンデラ氏の容体に関するメディア報道

(「容体」がGoogle日本語入力で出ない・・・なんて・・・。)

ネルソン・マンデラ元大統領の容体が予断を許さない状況なようだが、Googleニュースの検索結果を信じるとすれば、まだご存命なようだ。例えばBBC、「今日はいくぶんよくなっている」(27日付)。

だが情報は錯綜している。The Guardianが、マンデラ氏死亡という記事を載せたものだから、コメント欄が罵詈雑言で埋め尽くされている。「信頼出来る情報筋によると、マンデラ氏は昨夜、生命維持装置が切られ、病院で死亡したという」(26日付)。

「信頼出来る情報筋」とは? 新聞にたまに出てくるあいまい表現。

2013年6月8日土曜日

今年も懲りずにミッドナイトウォーク

Runners主催のミッドナイトウォークに、今年も参加した。昨日(7日)の夜から、今朝までだ。寝ていないから、さっきスタートしたという感覚に近いかもしれない。1年生のとき2年生のときも参加した。来年もきっと参加する。つまるところ、こういうチャレンジが好きなのだ。

ミッドナイトウォークとは、ICUまで夜通し40キロ歩く行事だ。今年は、おととしと同じでスカイツリー(押上駅)から上野、東京タワー、渋谷、新宿を経由してICUまで。(2年前に作成された地図がちょうどこちらにある。)おととしと同じコースにした理由は、主催者の友達によると、ネタ切れという。だからと言って2年前のコースじゃ、そのとき参加した人にはつまらなくない?(まあ私はつまらなくなかったけど。)

押上駅B3出口よりスカイツリーを臨む。
僕のショボいコンパクトデジカメでは夜の写真はまるでだめ!

押上駅出口に現地集合して、9:50に出発。50人くらいいたのかな。

22:20。30分で仲見世通り到着。

周りが暗かったり、喋っていたりしたせいだろうが、今日(特に夜明け前に)通った道についてはほとんど覚えていない。飛び飛びな記憶しかない。それでも、2年前のことは記憶の奥底に残っているようで、おととしここ通ったよねー、ここで何々したよねー、と、同じくおととし参加した友達と話していた。

11時半ころ、上野公園に到着。ここではまた何人か合流して、参加者は(聞くところによると)70人以上になった。スタートから5.5キロ。まだまだ。

小雨が降ってきた。雨の予報とは知らず、雨具を持って来なかった。結構寒いし。帽子で我慢。

東京は眠らない。金曜日の夜である。上野駅周辺はカラオケの客引き。道路工事は至るところで。タクシーの往来は止まらない。

日付が変わって、2時、芝公園で2回目の休憩。13.5キロ。かなり疲れてきた。小雨は止み始めた。

芝公園より東京タワー。

そこから進路を西に変え、チャラくてヤバめな六本木の繁華街を突っ切る。ここも眠らないマチ。六本木こそ、東京のエネルギーの塊だと思った。一人では来たくない危うげな雰囲気の中を、スポーツウェアの大集団が抜ける光景は、スリリングであり痛快である。僕たちは先頭スタッフのすぐ後ろ、つまりほぼ先陣を切って歩いていたから、なおさらだった。

3度めの休憩の神宮通公園のときには、もう足はすっかり痛くなっていた。半分来た。空が白み始めた。

中間地点の新宿駅には、5時に着いた。調べてみると去年は4時に着いたから、1時間遅れている。途中で雨宿りとかしたしね。

新宿からがしんどいのは身をもって知っている。ひたすら単調な道なのだ。三鷹のICUまで17キロある。新宿からは全員一斉の行動ではなくなるのだが、今年は友達と2人で。ゴールに待っている豚汁を楽しみにして。

なるべく早く行くことにした(とんでもなく元気で足の速い先生を目標に)ので、休みは新宿駅の近くと真ん中くらいの2回だけで、しかもずっと、足の痛みを押し殺しての早歩きだった。私は過去2回とも9時過ぎに到着していたので、9時前到着を目標にした。(新宿の時点で昨年比1時間遅れだというのはこのときはもちろん知らず。)

足、本当に痛くなる。今回は休憩をほとんど挟まず、人を抜くことだけ考え、ストイックに行ったので、足のことを思いやる暇など無かった。とにかく単調な国道を行く。信号でたびたび止まるのは足にこたえた。(信号で止まるのがいやで青信号に「走り」込んだこともしばしば。)特に最後の数キロは、他のことを考える暇もないくらいに足裏が痛んだ。顔が歪んだ。手を握りしめ大きく振る。今年は過去3年で一番つらかった。

目標の9時前到着は確実になった。最後はよく知っている道だが、意外と長い。8時50分までに着ければ、(授業日の)1限に間に合うと思い、最後の直線を踏ん張る。足はもうどうしようもないが、速さは緩めない。とうとう8時51分、1限に少し遅刻するかたちで、ICUのスポーツクラブハウスの到着した!

記録更新! 新宿駅からICUまでの17キロを、ほぼ3時間で来たことになる。多分去年より1時間は短い。我ながらよく頑張った。友達の存在にも感謝。そういえば、途中10人以上は抜いたのだが、目標の先生は結局姿すら捉えられなかった。ワープしたのではないか。あとで聞くと、僕たちの20分ほど前に着いていたようだ。

さて、ゴールして1回落ち着いてしまうと、足の痛みが滲み出て沈着して、元のスピードでは絶対に歩けなくなる。家まで帰るのに、どこの老人かというような歩き方しかできなかった。

まとめ
歩行時間(休憩含む):ちょうど11時間(21:50~翌8:50)
摂取水分:1L強(雨の湿気で喉があまり渇かなかった)
歩数:1日は12408歩、2日は45487歩(24時間区切りで計ったので、ミッドナイトウォークの歩数はこれより少ない)

日付が変わったあとからの1時間毎の歩数も書いておこう。
0時:5249
1時:3216
2時:3696
3時:5467
4時:3498
5時:3653
6時:7559
7時:6118
8時:5965

新宿からの歩数が跳ね上がっているのが分かる。

2013年6月7日金曜日

配向性ストランドボード刻字「人間の文明」

安く売られていた端材である。(調べてみたら、配向性ストランドボードと言うそうだ。)刻字のアバンギャルドか。柔らかかったが、構造上かなり彫りにくかった。字は鄭道昭の書風。塗装は、限りなく薄い青墨。言葉は、ちょっと恥ずかしい。400×295mm。


墨書を敷き写したものを貼る。

かなり時間と手間をすっ飛ばして、彫り終わりの図。

あっ、紙はがしたら字が擬態した!


2013年6月1日土曜日

第3回東京蚤の市に行きました

東京蚤の市」に行った。ひと月ほど前にウェブをウロウロしていたら偶然見つけた。うはーっ、これは何が何でも行く!とソッコー決めて、25日(土)と26日(日)の両開催日に行ってきた。では改めて、

東京蚤の市に行ってきた! 暇に飽かせて2日とも!

トップページ(http://tokyonominoichi.com/)のキャプチャ。
5月26日時点で1万「いいね!」以上。開催前も9000くらいあった。

この東京蚤の市、かなり話題になっていたようで、開催前ですでに9000以上の「いいね!」。どんだけ人気なのこれ。私みたいにいいねしない人もいることを考えると、仮に、来る人の3人に1人がいいねするとしても、いったい何万人来るねん、調布の競輪場に。(ちなみに、お気付きかとは思いますが、僕、できないくせにFacebookをタイ語で使ってます。พัน(パン)は「千」という意味です。)

ブログをチェックしていたが、活版印刷とか木工とか古道具とか、まじ楽しそう。最近の民藝趣味も手伝って、まさに渡りに舟であった。かなり大規模だから、ちょっと頭がこんがらがりそうなくらいだ。

1日目、土曜日は、11時開場のところを11時半に着いた。来てみると、何かとんでもなく長い行列が見えた。おいおいおい、まさかな、と思ったら、そのまさかだった。こんな長い行列に並んだことがあっただろうか。入り口から300mは並んでいるのである。「いいね!」数は伊達じゃなかった。なにこれ!

開場直後の行列。うまく撮れてないけど、地図サイトで測ったら本当に300m並んでいた。
(以下、写真は全て日曜日のもの)

行列といってもスイスイ進んだので、15分くらいで中に入れたのだが、もちろん中はごった返していた。品物を見るより、人を見ている感じである。このあと午後は用事があったし、もう12時近かったので、今日は様子見だけにしようと思った。

人、人、

人!

品物、色々ありすぎて目移りする。疲れる。時間はなかったが、早く買わないとなくなってしまう、と思って3つ買い物をした。本2冊と、しゃれて便利な折り畳み物差し。本はひとつは『新案 女子手紙之文』という明治44年発行の和綴じ本で、手紙文例集だが、書のお手本も兼ねていた。200円とお得で、思わず買った。もう一冊は、古本ではなくて、2011年に歌川国芳没後150年に際して開かれた展覧会の図録。国芳は実は気になっていて、3500円もしたがこちらも思わず買ってしまった。つまりあれだ、雰囲気に呑まれたわけだ。

2日目は、もうちょっと時間に余裕を持って、11時10分に到着。だが行列は、相変わらずの長さ。しかも日曜日とあってか、昨日より少し多かったと思う。


昨日と同じく一通り眺めたが、これは、というものに出会わず。ただ、この蚤の市で私の最大の目当てだった活版印刷のものは、何か買おうと決めていた。と、ワークショップを見つけた。完成品を買うより、自分で活字拾いやら植字やら印刷やら体験したい、と考えなおし、思い切って申し込んだ。自分の名前を名刺に刷った。やった!

この日買ったのは、他にマグカップ。日本製のアンティークだ。

陶器市が好きな父の影響が現れ始めているかな・・・と思う今日このごろである。